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大腸カメラ
大腸カメラ

■大腸カメラの実際

大腸の中には便がたまっています。便があると腸の中を見ることができません。まず、この便を出してしまう必要があります。

大腸カメラの前日は通じのよい食べ物を取っていただきます。うどんやパン、スープなどがお薦めです。
前日の夜には下剤を服用します。当日の朝は食事を取らずに来院してください。お茶や水は飲まれて結構です。

当日の手順です。

①下剤の入った水約2リットルを2時間かけてゆっくりと飲みます。
②その間便が数回出ます。
③便の色が透明になれば準備完了です。(これまで検査を受けたことがあり、
 希望される方は①ー③を自宅でされても結構です。)
④点滴をします。
⑤腸の動きを止める薬と気分を落ち着かせる薬を注射します。
⑥大腸検査をします。
⑦ベッドでしばらくやすみます。
⑧コンピューター上で検査の結果を説明します。
⑨安心してご帰宅ください。

これが大腸カメラの装置です。当院では最新の装置を導入しています。

また、専用の洗浄器にてガイドラインに基づき消毒していますので、カメラはいつも清潔に保たれています。

検査を希望される方はお電話にてご相談ください。

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