私には毎年行く場所があります。今までは大切な友人と行っていましたが、今年は都合が合わず一人で行ってきました。晴天にも恵まれ、川の音を聞きながら遊歩道を歩き写真を撮ったりしました。
しかし今までも来た時の風景と違うようにみえました。友人に風景はきれいだったけど感動が薄かったことを話したら、「自然は生きているから毎日変化している。だから同じ風景を見ることはない。それは人も同じで変わっていく。自分の現状によって風景の写りかたがかわる。」ってことだと思うと。
それを聞いて違ったみえた風景の理由がわかりました。
今年は感動を分かち合える友人が隣におらず、一緒に来れなかった寂しさがあったからだと。
私にとってこの友人の存在はとても大きいとあらためて感じました。
来年は一緒に行こうと話しています。
