気づけば夏ももう終わりに近づきました。日中はまだまだ暑さが続きますが、朝晩は涼しく感じられ少しずつ秋らしくなってきたように思います。
皆さんにとって夏の風物詩と言えば何が思い浮かびますか?夏祭りや花火大会、海水浴、かき氷やスイカ、風鈴などまだまだたくさんあることでしょう。私にとっての夏の風物詩は一大イベントである「花火大会」です。
これまで、新型コロナウイルスの影響で数々の花火大会が中止となり物足りない夏でしたが、今年は4年ぶりに江津湖花火大会が開催されました。熊本に住んでながら初めて江津湖花火大会を見に行きました。
4年ぶりの開催ということもあり、会場周辺は大賑わいでした。花火大会と言えば屋台の食べ歩き。焼きそば、はし巻き、イカ焼き、フライドポテト、きゅうりの1本漬け、かき氷などたくさん食べることができ、子供時代を思い出し懐かしい気持ちになりました。花火大会の雰囲気の中で食べると、普段の何倍も美味しく感じるのが不思議ですよね。
午後7時過ぎ、カウントダウンで花火が打ち上げられました。夏の夜空に次々と打ち上げられる色とりどりの大輪の花。約1万発打ち上げられた花火。人気音楽に合わせた演出もあり、パッと明るく夜空を彩る大輪の花は息をのむほどの美しさでした。大きく色鮮やかな花を咲かせたと思いきや儚く消える花火。夏の夜風にあたりながら見るこの心躍る瞬間がたまりません。
今年はたくさんの花火が夜空に舞い上がり夏らしい活気が戻ってきて嬉しい気持ちでいっぱいになり、夏の風物詩である「花火大会」でリフレッシュすることができました。是非来年も行きたいなと思います。
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