病気と向き合うということ



先日、「自分らしく病気とつきあう」という講演へ行きました。大変な病気になってしまうと、これまで普通にやっていたことができなくなったり、不安な気持ちになって、一人で病気に立ち向かうのは容易ではありません。でも、病気を「セルフマネジメント(自己管理)」しながら、自分のために、やりたいことをするために、病気と向き合おうというお話しでした。


具体的な方法をいくつか紹介されましたが、中でも「無理なく自分のやりたいことを実行する方法」に興味を持ちました。内容を簡単に紹介すると、


1. やりたいことは、1週間でできることにする(1週間ずつ区切って計画すると無理しない)。


2. 結果ではなく、行動で考える。


何を? どれだけ? いつ? 週に何回?(週3回以内からが始めやすい)行うか決める。例えば、「痩せる」は行動の結果なので目標にはできませんが、痩せるために「歩く」ことは「行動」となります。従ってこの場合は「散歩を15分、夕食後、週に3回」のように目標を設定します。


3. 達成する自信が10段階で7以上の目標とする。自信がない場合は計画を見直す。


4. 1週間ごとに振り返り、できていたら自分をほめる



病気になると、やらないといけないことや、やったらいけないことばかりに気を取られ、落ち込んでしまいます。しかし、できることも沢山あるはずです。小さな目標をたてて達成した喜びを味わうと、自信が持て、さらにやりたい気持ちが湧き上がります。


それでも、とてもつらい時には乗り越えるコツがありますと紹介されました。


1. つらい時こそ一人にならない。人と会おう。


2. 生活習慣病に気をつけよう。予防できる病気は予防して、これ以上病気を増やさない。


3. 今日一日の楽しみを大切にしよう。不安なんか放っておけ!



お話しされた方は、大変な病気を持ちながらも病気を乗り越え、活き活きと活動しておられました。人を困難に陥れるのは、病気そのものではなく、病気になって困惑し不安を抱える自分自身なのです!病気と向き合い、共に生きていくためには、先ず自分の気持ちを知って、前向きに対処していくことが大切なのだと知りました。


病気であってもなくても、幸せに生きていく秘訣を学んだひとときでした。


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