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大腸カメラ

  • 2016年7月22日
  • 読了時間: 1分


■大腸カメラの実際

大腸の中には便がたまっています。便があると腸の中を見ることができません。まず、この便を出してしまう必要があります。

大腸カメラの前日は通じのよい食べ物を取っていただきます。うどんやパン、スープなどがお薦めです。 前日の夜には下剤を服用します。当日の朝は食事を取らずに来院してください。お茶や水は飲まれて結構です。 当日の手順です。 ①下剤の入った水約2リットルを2時間かけてゆっくりと飲みます。 ②その間便が数回出ます。 ③便の色が透明になれば準備完了です。(これまで検査を受けたことがあり、  希望される方は①ー③を自宅でされても結構です。) ④点滴をします。 ⑤腸の動きを止める薬と気分を落ち着かせる薬を注射します。 ⑥大腸検査をします。 ⑦ベッドでしばらくやすみます。 ⑧コンピューター上で検査の結果を説明します。 ⑨安心してご帰宅ください。 これが大腸カメラの装置です。当院では最新の装置を導入しています。

また、専用の洗浄器にてガイドラインに基づき消毒していますので、カメラはいつも清潔に保たれています。 検査を希望される方はお電話にてご相談ください。


 
 
 

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