私はここ数年、お花畑に見に行くことにハマっています。春は長崎ハウステンボス のチューリップ畑、福岡県海の中道海浜公園のネモフィラ畑、夏は宮崎県高鍋町のひまわり畑、秋は熊本県西原村の萌の里のコスモス畑など。毎年違うスポットを九州圏内でリサーチして行きます。
今年は熊本県大津町へひまわりを見に行きました。それも夏ではなく10月末の秋に。ひまわりといえば暑い夏の花というイメージですよね。
大津町のひまわり畑は、駐車場に車を停め、ひまわり畑まで歩いて行く途中、金木犀の香りがしてきます。その香りで秋を感じていると飛び込んでくる満開のひまわり畑。その横には濃いオレンジ色に熟した実がなった柿の木。端の方にはコスモスも咲いていました。夏と秋がいっぺんにやってきたようなその光景はとても不思議ではありますが、太陽に向かって咲く姿は健気で可愛らしく、元気をもらいました。
遊休農地を活用する為に2007年頃から地域の方々が栽培されているそうです。ひまわり畑までの案内の看板も手作りで可愛らしく、地域の方が愛情を込めて育てられたひまわりなんだなと感じました。 どのお花畑も人の手によって、人が愛情持って育てているからこそキレイに咲くのだろうと思います。また来年もたくさんお花畑を見に行って、元気をもらいたいなと思います。
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